吉武美知子 プロデューサー

東京生まれパリ在住。80年代から映画の様々な分野で仕事。キネマ旬報や女性誌等に寄稿。いち早くレオス・カラックス、シリル・コラール、ニコラ・フィリベール、フランソワ・オゾンを発掘し配給会社ユーロスペースの買い付けをサポート。ジャン・ユスタッシュ、ストローブ=ユイレ、ジャック・ロジエ等、作家の映画を日本へ紹介。ジャンーピエール・リモザン『Tokyo Eyes』レオス・カラックス『Pola X』フランソワ・オゾン『クリミナル・ラヴァーズ』『焼け石に水』『まぼろし』の日仏合作コーディネート。 1993年にフランスの映画製作会社 Comme des Cinémas の設立に参加。1998年に諏訪敦彦監督と出会い、以降同監督の『Hstory』『不完全なふたり』『パリ、ジュテーム』『ユキとニナ』に参与。Comme des Cinémas で『TOKYO!』の企画開発・製作に4年、『ユキとニナ』の企画開発・製作に5年をかけた後、2009年に映画製作会社 FILM-IN-EVOLUTION を設立。

 

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カトリーヌ・カドゥー 通訳翻訳家 映画監督

映画界では、黒澤明、大島渚、今村昌平、北野武、宮崎駿、また河瀬直美等がカンヌ映画祭やプロモーションで来仏する時の通訳として知られている。彼等は彼女の声を通してフランスで話したことになる。またフランスで公開される主だった日本映画の字幕翻訳家としても知られる。他に永井荷風の小説等、文学作品の仏訳もこなす。2005年、東京の住まいがある木場を題材にした自主製作ドキュメンタリー『住めば都』を監督、愛知国際女性映画祭等に招待された。2010年、黒澤明生誕100年を機に、証言集から構成される映画企画を構想し、それが『黒澤 その道』となって完成。2011年カンヌ国際映画祭のカンヌ・クラシック部門に選ばれ、9月に仏TV局 CINE + でオンエアーされ、10月には東京国際映画祭に特別招待された。

 

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佐藤京子 翻訳家 ヴィデオアーティスト

日本文学の仏語翻訳家としての主要作品に、吉本ばなな「キッチン」等4作品、井上靖「蒼き狼」(1999年フェミナ賞ノミネート)、宇野千代「色ざんげ」、藤野千夜「おしゃべり怪談」。また「クリスチャン・ボルタンスキーの可能な人生」の邦訳を手がけた。この現代アートの巨人についてのドキュメンタリー映画『C・ボルタンスキーについて彼らが思い出すこと』を2000年に発表。その他のヴィデオ作品は、2000年にミラノ、ローマ、パリ、東京で公演された舞踏家ルイジア・リヴァとコラボした舞台「Inrimes sa2003年マルセイユでのグループ・インスタレーション「Autour de l’Arche」2006年京都モリユウギャラリーでの「Jardin Noir」2007年パリ・シャトレ劇場での「Hommage à Kantor」&Dans le parc ...」。2013年、2本目のドキュメンタリー作品となる『光を生んだ夜を私は歩いた - トマ・グレッブ』を完成。

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